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エクウスワールドは馬術愛好家のための乗馬用品販売や修理通販専門ショップです。

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ブーツ修理説明explanation


■ファスナー関係


ファスナー種類

■ファスナー修理

@フロントファスナー(正面)
Aバックファスナー(後面)
Bフロントファスナー(カーブ)
基本的にファスナー交換は同金額です
特殊なファスナーカバーが付いている場合は別途料金が発生する場合があります
ファスナーが下がってくる原因は基本的にファスナーのストップピンが折れている場合がほとんどです
当店ではファスナー全体の取替となります
★ピンなどの交換を行っても直ぐに壊れる場合が多いです
メーカーによってはマークが入っている場合でもYKKの8号ファスナーとなります
■ファスナーカバー
ファスナーを保護するためものです
切れたり痛んでいる場合は交換をお勧めします
ファスナーを挟んで左右の革で1本単位で交換可
★シングル(通常タイプ)
 折込み(DeNiro・D.dueなど海外商品に多い)


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■使用ファスナー説明

使用ファスナー

使用ファスナーの説明

ファスナーのスライダーなどに付いているメーカーマークは交換するとなくなります
YKK製の8号ファスナーを使用します。
10号のファスナーは丈夫に見えますが目が粗いため砂などがかみやすく壊れやすいです

スライダーは鋳物で作られている物が多く外して付け替えても壊れやすいので当店は行いません

片方のファスナーの交換で左右のスライダーが違うことが気になる方は両足交換をお勧めします
ファスナーの消耗はほとんど同じで片方のファスナーを交換後、もう片方も壊れる交換依頼されることが多いです


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■ファスナー新規取付

新規ファスナー

ファスナーの新規取付

@フロントファスナー
ドレッサージュ仕様のブーツにファスナー取付けするタイプです
胴の前方内側にファスナーを取付けるタイプです
ファスナーはトップ部分から足元まで(下から約3cm上位置まで)

Aバックファスナー
このファスナーは愛首までとなります
▲踵周辺の硬い部分は後からの改造ができないため


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■サイズ調整(丈:長さ)

丈の調整

丈(長さ)の調整

■長くする場合
足し革します

■短くする場合
トップをカットします

外観デザインを変えずカットは下記参照
なお、デザインによりご希望に添えない場合があります


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丈カット(外観を変えず) 

丈を短くカット(デザイン変えず)

■デザインを残したまま丈をカットできます
ブーツが長く膝裏などが痛い場合
@膝裏が当たる
A膝下の骨部分が当たって痛い
B長く下がってくる
このような場合は画像の赤い部分をカットします
ファスナー留めなどは移動させます

事前確認しておいていただくこと
1−カットした部分はまつり縫いとなります
2−ファスナー留めを移動した場合に場合によっては元のボタン穴が残る場合があります
カットサイズの指定方法
1−膝裏からの地面までの長さ
2−特に当たる位置があればお知らせください


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■サイズ調整

ストレッチャー

サイズ調整に使用するストレッチャー

■当店で使用する銅のサイズ調整器具
ブーツサイズを調整するのに今までは木型を使用していましたが木型より広げたい部分をピンポイントでミリ単位で行いことができる器具です
ブーツのデザインなどを変えず履きやすくすることができます

■ストレッチャーで伸ばせる場合
@ファスナー有 約1.5cm
Aファスナー無 約2.0cm
Bサイドゴムが入っている場合 約0.5cm未満
あくまで標準値ですので革の状態などで変わります


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■サイズ調整(胴を太くする)

革足し調整

革足し調整

■ふくらはぎを太くする方法として革足しできますので下記サイズを採寸してくください

@トップ(膝下)のサイズ
Aふくらはぎのサイズ
Bそれ以外でファスナーが上がらない部分などのサイズ
   


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ゴム入れ調整

ゴム入れ調整

■ふくらはぎを太くする方法としてゴム足しできますので下記サイズを採寸してください
@トップ(膝下)のサイズ
Aふくらはぎのサイズ
Bそれ以外でファスナーが上がらない部分などのサイズ


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■サイズ調整(胴を細くする)


ふくらはぎカット

革をカットし調整

■ふくらはぎを細くするため下記サイズを採寸してくください
@トップ(膝下)のサイズ
Aふくらはぎのサイズ
トップからふくらはぎの一番太い部分を自然なラインにするようカットします

画像では約3cmカットしサイズを調整しただけでデザインがすっきりしました


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■ゴム入りブーツに関する参考

CWDゴム手綱 RE17HSP

サイド等にゴムなどが入っている場合

■最近外国製のブーツでサイドゴム入りブーツが多く見かけます
表面ゴムでも内側に特殊な革で加工されているためゴムの伸縮性はほとんどありません

ストレッチャーでの修理の場合
1)ファスナーは一苦労するが上がる場合
ほとんどが0.5cm未満伸ばせば楽に履けるようになります
2)ファスナーが上がらない場合は下記方法となります
@ゴム部分の交換
Aゴムから革に交換
※ストレッチャーで0.5cm以上伸ばす事ができない理由
@ゴム部分が伸びるだけで直ぐに元に戻ります
Aファスナー入りの場合もファスナーサイドの生地に負担がかかり破損原因です


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■サイズ調整の採寸方法

サイズ調整採寸

サイズ調整の採寸方法

■ふくらはぎなど太く・細くする場合
@トップ(膝裏周り)サイズ
Aふくらはぎ周りサイズ

■丈を長く・短くする場合
@膝裏の位置を決める
B膝裏から地面までの長さ(高さ)

■ファスナーが上がらない場合
ふくらはぎ以外の場所から上がらない
@トップ(膝裏周り)サイズ
Aふくらはぎ周りサイズ
Cファスナーが上がらない場所周りサイズ
D膝裏から上がらない場所の位置までの長さ

ふくらはぎなどサイズはキュロット着用で採寸してください


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■革の亀裂などの補修


革足し調整

ふくらはぎ革当て補修

A:部分パッチ当て補修(5×5cm程度)
B:部分パッチ当て補修(10×10cm程度)
C:全貼り補修(ブーツ内側全面補修)
D:くるぶしにの穴を補修(3×3cm程度)
★基本貼った革の周りを補強のため縫います
★補強で縫う位置の一方は後部分ファスナーカバーなどの位置で目立たなくします


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■ソール関係


ダイナイトソール

オールソール交換

■オールソール交換
@ラバーソール(ゴム)交換
Aダイナイトソール交換(滑りにくい)参考画像
Bレザーソール交換
 グッドイヤー製法・マッケイ製法新規・貼替可能
★ビブラムソール交換対応しています

★ダイナイトソールとは、合成ゴムで底部分に丸型の凹凸が付いた合成ゴム底で耐滑性や耐久性に優れています
レザーソールなどに比べて摩耗しにくく曲がり(返り)が良いので、履き始めから歩きやすいという特徴があります
★ビブラムソールとは、イタリアにある靴底メーカー製で耐久性と耐衝撃性に優れ、滑らない靴のソールです


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■半貼りゴム

半貼りゴム

半貼りゴム

■レザーソールにゴム貼りを行います
レザーソールの履き心地を気に入っていられる方も多いと思います
雨やクラブ玄関など滑ってしまうこともあると思います
半貼りゴムを貼る事で鐙などの滑りも抑えられます
また、底がすり減る事を抑えゴムの交換により経済的に抑えられお勧めです


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■靴紐交換

靴紐タイプ

靴紐交換

■ゴム紐
■ロービキ紐

他の修理の際に交換をお勧めします
依頼の際にどちらか選択ください


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■クリーニング

革足し調整

クリーニング

■スタンダード
( 外側の汚れ落とし・油入れ・補色など3日前後)

■スペシャル
( 丸洗い内部まで・自然乾燥)・油入れ・補色など2週間前後)
ただし、インソール(中敷き)が革の場合は外して行います

※丸洗いするため天候などで若干日数が変わる場合があります



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■拍車台


拍車台

拍車台取付けならびに交換

当店では拍車台を新規取付ならびに作り直し(交換)を行います
拍車台タイプ
■後一ヶ所タイプ
■サイドタイプ



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ショップ情報

エクウスワールド

〒154-0017
東京都世田谷区世田谷1-37-4-201
TEL.03-5477-8763
FAX.03-5477-8728
伊藤直通.080-8427-0309
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